グローリーサンデーの競馬日記

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HNの由来 サイレンススズカを語る ⑤栄光の日曜日

 前回はこちら↓

 HNの由来 サイレンススズカを語る ④沈黙の日曜日 - グローリーサンデーの競馬日記

 

 ⚠今回はウマ娘アプリゲームについて詳しく語っています。ネタバレ要素がありますのでご注意ください。

 

 さて、今までサイレンススズカを語ってきたが、どこにHNの由来があったのか?実は史実ではなく、IFのサイレンススズカが元である。それこそ、ウマ娘でのサイレンススズカである。ウマ娘でもアニメでは故障シーンがあるがIFとして怪我から復帰し、アメリカへ渡航しているが、アニメでは無い。答えはゲームアプリだ。

 

 ウマ娘アプリゲームはウマ娘の担当トレーナーとなり、育成ストーリーに沿って(キャラクターによって異なるが)3年シーズンを掛けて育成するゲームだ。詳しい話はセンシティブな問題もあるため控える。ストーリーによっては史実要素が多めだが、IF要素もある。例えば、某○外競走馬は走れなかったレースをウマ娘では走れたり、クラッシックで終わったあの馬が…という要素だ。

 

 ではサイレンススズカウマ娘アプリでの育成ストーリーはどうなのか。

 ジュニア6月メイクデビュー▶クラッシック3月弥生賞▶クラッシック9月神戸新聞杯▶シニア3月金鯱賞▶シニア6月宝塚記念▶シニア10月(前)毎日王冠▶シニア10月(後)天皇賞・秋

が基本路線となっている。ちなみにゲームのシステム上、1ヵ月は前半と後半に分けており、最後の毎日王冠天皇賞・秋は連闘扱いとなる。基本路線は必ず出走しなければならないが、それ以外のレースは基本路線と被ってなければ出走は可能である。

 

 サイレンススズカ!

サイレンススズカに故障発生です!
何ということだ!4コーナーを迎えることなく

レースを終えた武豊!

 

沈黙の日曜日!!

 

 現実でのサイレンススズカ天皇賞・秋で無念の最期を迎える。それはまさに沈黙の日曜日であった。そして奇しくも、父サンデーサイレンスの和訳でもあった。 

 

 そんなサイレンススズカウマ娘ゲームアプリでシニア期の天皇賞・秋を制すると…

 

 栄光の日曜日

の主役となったのはサイレンススズカ!

4コーナーの向こう側から

みごと盾の栄誉を勝ち取りました!


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 私自身、サイレンススズカを育成する度に天皇賞・秋を制した時に感動が溢れる。更にこの実況は沈黙から栄光に変わるだけじゃなく、4コーナーを迎えて通過したことを加えているところが素晴らしい。

 

 そう、このゲームウマ娘でサイレンススズカ天皇賞・秋を制した時に特殊実況として流れる、

栄光の日曜日

グローリー(栄光) +‪ サンデー(日曜日)

が私のハンドルネームの由来である。

 彼(サイレンススズカ)が成し遂げられなかった偉業を彼女(サイレンススズカ)がIFとして叶えてくれた。そして、Cygamesは史実を踏まえた上で妥協せずにストーリーを作り上げてくれたのだ。

 

 長くなりましたがこのような背景があり、私はHNをつけさせていただいてます。サイレンススズカの死後3年後に私は生まれています。ですが、そんな私だからこそサイレンススズカという競走馬に惹かれたのかも知れません。

 余談ですが、昨年(2022年)毎日王冠天皇賞・秋を現地にて生観戦しました。毎日王冠はサリオスが現役最後の勝利になってしまったので、その場に出会えてある意味良かったかなと。

 そしてなんといっても天皇賞・秋。いや、パンサラッサと吉田豊騎手があの逃げをし、1000m通過57.4の時計を出してしまって…そうサイレンススズカもその時計。そして鞍上が同じ豊騎手。不吉な予感がして思わず、「頼むからちょっと抑えてくれ」と言ってしまった程。ですが直線に入っても逃げる逃げる。最後は50m程でイクイノックスに差されてしまいましたが、見応え抜群でした。(馬券はダメだったケド…)

 

 当時を知らなくてもサイレンススズカに惹かれた私が、天皇賞・秋にてパンサラッサのお陰でまだ夢の続きが見れた。それだけでも、私の一生の思い出になりました。

 

 私のHNの由来 〜完〜